猫の絵を描いていて気付いたこと

    猫は突然目の前に現れて、
    助けを求めてくることがありました。

    これは私自身の体験が
    大きく関わっています。

    そのため猫の絵を描く時も、
    見た目だけでなく、
    その猫との思い出や感情が自然と絵に
    影響しているように感じます。

    今回は、猫の絵を描いていて
    気付いたことをまとめてみました。

    知らない猫と知っている猫の違い

    その猫を知っているか知らないかで
    描かれた絵に違いが出ます。

    上手く描けているかどうかではなく、
    その猫らしさが出ているかどうか
    という違いです。

    一番魂のない絵は
    知らない猫を写真だけで描く場合
    のような気がします。
    ただ、気軽にさっと描けるので
    練習や楽しみには
    いい材料だと感じます。

    逆に、
    知っている猫で写真を参考に描く場合
    性格や仕草、自分の愛着が
    絵に込められる
    のかもしれません。

    さらに猫らしさが出るのは、
    知っている猫をスケッチしてから
    描いた場合だと思います。

    性格を見てしまうこと

    私の場合、猫との出会いは突然です。
    その時の第一印象と
    世話をしているうちに
    後から性格の違いが分かってきます。

    人懐っこい印象だったのに
    実は慎重で食いしん坊な猫。

    ずる賢かったのに
    だんだん穏やかになっていく猫。

    リーダー気質の印象だったのに
    仲良くなるごとに甘えん坊になる猫。

    そういった性格の違いを知っていると
    絵にも現れてくる場合があります。

    長く関わるほど感情が複雑になる

    猫を長く見ていると、
    その子に対する感情は
    単純ではなくなります。

    嬉しかった思い出だけでなく、
    心配したことや
    困ったこと、
    助けられなかった
    苦い思い出もあります。

    そうした経験が重なるほど、
    感情も複雑になっていき、
    知らない猫を描いた絵には
    愛着が生まれにくく、
    知っている猫を描く時は
    感情が反映されやすくなります。

    そうした違いも、絵に少しずつ
    影響しているように感じます。

    その時にしか描けない感情がある

    その猫と関わって嬉しかったことや、
    苦しかったこと。
    そんな感情があるその時にしか、
    描けない絵があるような気がします。

    それは色にも表れてきます。

    温かい思い出なら暖色です。
    例えば、
    幸せそうにしていた猫を描いた絵は
    黄色やオレンジ色が多くなりました。

    反対に、悲しい記憶なら寒色です。
    例えば、
    鎮魂の感情を込めて描いた猫の絵は、
    ほぼ青系で統一されています。

    技術的に未熟でも
    その時にしか描けない絵があります。

    まとめ

    可愛い、大好きといった気持ちを
    込めて描ける猫の作品も素敵ですが、
    それ以外の気持ちを表現する絵も
    あると思います。

    経験や思い出はその人だけの
    独自の感情の記憶
    なので
    それが描ければ
    絵はもっと豊かになる気がしています。

    あくまで私自身の感じ方ですが、
    何かの参考になれば嬉しいです。

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