パステル画を始めたばかりの方が
「背景に何を描いたらいいんだろう」
と悩むことがあります。
モチーフは描けたけれど、
そのまわりに
何を描けばいいのか分からない。
そんなとき、背景を
無理に風景のように描かなくても、
模様を入れてみる
という方法があります。
今回は、その一つの例として、
飼っている黒猫をモチーフに、
背景に和風の模様を入れて
描いてみました。
準備するもの
・画用紙

・猫の写真

・模様のサンプル

和風の模様の本です。

使用しました。
・ソフトパステル

24色セットを使いました。
初心者向けおすすめソフトパステルは
こちらの記事が参考になります。
・粉振るい

・コットンパフ

・パステル色鉛筆

パステル色鉛筆については
こちらの記事が参考になります。
・ペン型消しゴム

・顔彩耽美スターリーカラーズ
・水彩筆
細いものを使っています
・水入れと皿


実際に描いてみる
①準備する
水彩紙に
マスキングテープを貼ります。

②下書きする
パステル色鉛筆で
座った猫とイチョウの葉を
描きます。
まず、タテと横に
1本ずつ線を引きます。

写真を見ながら
頭・首・胴・足の形を取ります。

耳を描きます。

前足としっぽを描きます。

座り猫の描き方は
こちらの記事をご覧ください。
背景に
三角のイチョウの葉を描きます。

③背景に色をつける
パステルを粉末状に削り、
コットンで色をつけます。
粉振るいでソフトパステルを
粉末状に削ります。

赤・茶色・淡い黄色を使用しました。
コットンパフで混ぜて
同時に粉を含ませます。

コットンで背景に粉末を付け
こすってぼかします。

後で直すので気にしません。
背景全体に色をつけたところです。

④練り消しゴムで消す
イチョウの葉と
下書き線を消します。
まず、下書き線を目安にして
練り消しゴムでイチョウの葉を
消します。


ネジって先をとがらせて
使います
猫の下書き線のうち
不要な線は
練り消しゴムで消します。

イチョウの葉の柄を
ペン型消しゴムで消します。

⑤猫に色をつける
パステルを粉末状に削り、
コットンで色をつけます。
まず、粉振るいで
ソフトパステルを粉末状に
削ります。

2色を混ぜて
コットンに含ませます。

コットンで粉を擦りぼかし
猫に色を付けます。

猫全体に色がついたところです。

時々、柔らかい化粧筆で
余分な粉を払います。

ペン型消しゴムで消して
猫の形を取ります。

繰り返して色を重ねて、
更に消しゴムもかけながら
猫に色がついたところです。

⑥猫の顔を描く
パステル色鉛筆で
顔の目・鼻・口の線を描きます。

顔彩耽美の金色を
水で溶いて、
黒目の周りを塗ります。

⑦背景のイチョウの葉を塗る
イチョウの葉もすべて
顔彩耽美の金色を塗ります。

⑧猫の細部を描く
黒目と目のフチ、鼻や口を
パステル色鉛筆で
描き込みます。

猫の形に沿って
パステル色鉛筆で
点線のような短い線を
引きます。

耳の中のような
細かい部分は
綿棒でぼかします。

顔の毛並みを短い線を
複数引いて表現します。

顔の中心から外へと
生えています
鼻と口を描きこみます。

黒で描きました。
体の他の部分も
毛並みを描きこみます。

口と目の上のひげとを
描き加えます。

省略する場合もあります
顔彩耽美の銀色を
ひげの線に沿って引きます。

⑨マスキングテープを外して完成
筆を置いてよいと
思えたら、マスキングテープを
剥がします。
※この後、粉落ち防止のため
パステルフィキサチーフを
必ずスプレーします。

完成
このような仕上がりに
なりました。

手元をご覧になりたい方は
こちらの動画を視聴してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
背景に迷った場合に
1つのアイディアとして
模様にしてみました。
今回は顔彩耽美を使って
和風で華やかな感じを目指しましたが
パステルだけで色をつけることも
できますね。
良かったら参考にしてください。




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