【簡単!朝顔描き方】クレパスを使って花火と朝顔を描いてみよう

夏休みの宿題にもなる夏の風物詩 あさがお
ごく身近なお花で親しみが湧きますね。

花びらが何枚で花はどの位置に咲くのか、
元々日本のお花なのかなどなど
ご存知ですか?
そういう私は知りませんでした。

今回はそんな夏の身近なお花を
夜空の花火を背景にして
描いてみたいと思います。

簡単な方法で描くので是非やってみて下さい。

準備するもの

オイルパステル
サクラクレパスふとまき24色セットを使いました。
これより少ない色数でも描けると思います。

サクラクレパス以外のオイルパステルでも
もちろん描けます。
ただ、スクラッチ技法には
あまり向かないオイルパステルもあります。

詳しくはこちらの記事でどうぞ。
もくじでスクラッチ技法をクリック又はタップ。

描く紙
マルマンのスケッチブック画用紙に描きました。
裏側に油が染みてしまうので、

作品として保存したいなら
もう少し厚めの紙
が良いと思います。

引っかく道具
竹串など先がとがったもの。私が使ったのは
クレパスマスターツールキットという
専用道具のうちの2つです。

マスキングテープ
なくても描けます。紙のサイズより
小さめに描きたい時に使います。

テープを四角形に貼って
その枠内に絵を描きます

最近よく思うのですが
100円ショップのモノは
どうしても紙面も一緒に剥がれてしまいがち
です。
粘着力が強いためでしょうか。できれば
ホームセンターや画材屋で買うことをおススメします。

 

保護液
なくても描けます。今回、
クレパスワニスフィニッシュコートを使いました。
仕上げに画面の保護用に使う
専用スプレーです。

仕上げ用ですがスプレー後にも
上から描くことができます

なので、今回花火の表現に使いました。

本来、途中で画面を軽く留めたい場合には
クレパスワニステクニカルコートという
保護液を使った方が良いです。

 

・要らない布やティッシュ
画面上のクレパスをぼかしたり、
カスを払ったりするのに使います。

朝顔の花、葉、茎の特徴

花の形
花の形はラッパのような円錐形

花びらの数
基本的に花びら(花弁)は5枚あり、
それぞれがつながっています
花びらの間には星形のような細い筋があって
これが成長してグイっと花を咲かせるみたいです。

・がく
花の付け根を支えているガクの数は5枚です。

・しべ
真ん中にある突起部分です。
雄しべ5本、雌しべ1本

絵を描く上では省略してもよい部分と思います。
リアルを追求する場合は別かもしれませんが。

 

・原産地
原産地は分かっていないようで、
色々な説があるようです。

日本には奈良時代に
遣唐使が種を薬として持ち帰った
のが
始まりということですよ。
(平安時代という説もある)

その後、
江戸時代などでブームが巻き起こり
園芸として品種改良が進み拡がったようです。

・花の色
原種の花の色薄い青で、改良で白や赤、
ピンク、紫や紺色などが現れました。

珍しいところで黄色や茶色、黒などが
品種改良してできているそうです。

花の位置
花は茎と葉の間につきます。

・葉
葉は普通の葉っぱの形が
3枚並んだような形
です。
細く短い柔らかな毛が裏表にあります。
機会があれば触ってみてください。

・茎
茎は細くて
先がツル
になって何かに巻き付きます。
表面には葉と同じように細かい毛があります。

さっそく描いてみよう

↑YouTube動画でも発信しています。

1、簡単な下書き(ラフスケッチ)をする

まず、朝顔が巻き付いた支柱を描きます。

 

次に、巻き付いた茎をうねうねと。

 

朝顔の花は楕円に三角帽子がくっついた形、
葉は普通の葉が3枚、
扇のように重なった形です。

花火の位置に2つ丸を書きます。
ここはお好みで。いくつでも。

 

ラフな下書きが終わりました。

 

2、メインの朝顔を塗る
あさがおの花を「みずいろ」で塗ります。

 

花はで、つぼみはでぼかしました。

 

朝顔の丸の上に「しろ」で
五芒星のような鋭い★を描きます。

 

支柱を「こげちゃいろ」で塗ります。

 

葉っぱを「ふかみどり」で塗ります。

 

メインの朝顔が塗り終わりました。
茎は塗っても塗らなくても良いです。

これから背景を暗く塗るため、
この線は結局消えてしまいます

なので私は塗りませんでした。

 

3、背景の花火を丸く塗る

背景の花火の位置に好きな色を塗ります。
花火の色は
カラフルな明るい色
を使ってください。

花火の中心は「しろ」で塗りました。
後から上に暗い色を塗るので、
この白色を目印にします

ほかに花火に使った色はレモンいろ、
みかんいろ、しゅいろ、だいだいいろ、
ももいろ、あかるいむらさき、みずいろです。

 

 

背景の花火の下地ができた状態です。

花火の部分だけでなく、他の白い部分にも
「しろ」色のクレパスが塗ってあります

これは、花火の部分を後で削った時に
紙の色が出ないようにするためです。

ただ、今回はそこまで花火を広げなかったので
必要なかったです。
白い部分に花火を描くことができますよ。

 

 

3’、クレパステクニカルコートなどを
画面に吹付ける
(なければここは飛ばしてください)
テクニカルコートの代用に
クレパスフィニッシュコートをスプレーしました。
これで2層目の色が混ざりにくくなります

 

4、背景の2層目を塗り重ねる

背景を暗い色で軽いタッチで塗り重ねます。
私は「ぐんじょう」と「あいいろ」を塗りました。

塗り残した明るい部分を
次々と埋めるようにして
塗ります。

※あまり強くこすらないよう注意して下さい。
塗っているクレパスが
下の色を削ぎ落としてしまうことがあります。

同じ理由でぼかすのもやめた方がよいです。
均一な滑らかな画面ができるまでには
割と時間がかかります。

深みのある色の画面ができるので
頑張っていきましょう。

 

 

5、花火を削って表現する(スクラッチ技法)
道具を使って花火になるよう削ります。
私はクレパスマスターツールキットの1つを使いました。
竹串などでもできますよ。

 

花火の上の方は放射線状にすると
火花が落ちている感じが出ます。

 

 


太い波なみの線
をひっかいて出し、
じゅわ~っと火花が落ちているのを表現しました。
左の花火は今まさに散っているところ。

削っていると、
紙の上に結構カスが溜まってきます。
早めにティッシュなどで
取り除いてくださいね。

6、もう一度、朝顔の花や茎を描く

朝顔の部分で塗り潰れてしまったり、
もう少し手を加えたいところ
塗り足します。

 

この段階で、
消えた細い茎をクレパスの角で描き足します。

 

 

6’、クレパスワニスフィニッシュコートをスプレーする
(なければ飛ばす)
仕上げにスプレーすると
画面の黄色い変色を防ぐほか
ほこりから守る効果があります。

 

 

7、完成

まとめ

いかがでしたか。
だけではつまらないと思い、
花火を足してみました。

難しくなかったでしょうか。

時間がなかったり難しい場合は
朝顔だけにするともっと簡単にできますよ。

 

ところで私は
鬼平犯科帳という時代劇が好きなんですが、
エンディング中にも
花火と朝顔が出てきます。

季節の移ろいという感じで好きで、
そんなことから今回の絵を思いつきました。

それと朝顔の特徴の画像を
ペイントでマウス描きしたら、
酷い図が出来上がってしまいました。

でも、写真で画像を取り込むより
分かりやすいんですよね…。
ペンタプを買おうかな。

では。

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