【紫陽花(あじさい)描き方】簡単にパステルで描くポイント

    梅雨の時期に
    美しく咲く紫陽花

    花が細かくて
    難しそうに見えますが、
    型紙を使う
    意外と描きやすくなります。

    今回は、ソフトパステルと
    オイルパステル(クレパス)
    描く方法を紹介します。

    紫陽花らしく見せるポイント

     

    まずは
    紫陽花らしく見せるポイントを
    3つ紹介します。

    ・花全体の丸い形を先に決める

    ・型紙を使って花を配置する

    ・花と花の間に影色を入れて
     立体感を出す

    これらのポイントを
    押さえると、初心者でも
    紫陽花らしい雰囲気を
    出しやすくなります。

    紫陽花らしく描くには、
    花や葉の特徴を知ることも大切です。

    次は、
    紫陽花の花の特徴を
    見ていきましょう。

     

    紫陽花の特徴

    「花」の特徴

    アジサイは
    4枚の花びらに見える
    小さな花が集まり、
    「てまり」のような
    丸い形をしています。

    そのため、
    最初から花を
    1つずつ描くのではなく、
    花全体の丸い形を
    意識すると
    描きやすくなります。

    花の色は
    青、紫、ピンク、
    赤、白などがあります。

     

     

    「葉と茎」の特徴

    葉と茎の付き方

    茎は割と太めで
    しっかりしています。

    中心の太い茎から
    細い茎が向かい合って伸び、
    その先に
    葉が1枚ずつ付いています。

    また、葉の組は
    90度ずつ向きを変えながら
    付いています。

    葉の形

    葉の先は尖っていて、
    フチには
    三角形のギザギザがあります。

    全体は
    やや厚みのある楕円形です。

     

    葉脈の様子

    葉脈は中
    心から外側へ向かって広がり、
    細い脈が網目状に伸びています。

     

     

     

    紫陽花を実際に描いてみよう/ソフトパステル編

    今回使用した道具を
    紹介します。
    まずは紫陽花の花の型紙を作り、
    その後ソフトパステルで
    作品を描いていきます。

     

    使ったモノ

    【型紙作り】
    ・コピー用紙
    ・カッター
    ・段ボールなどの下敷き

    【作品作り】
    ・ワトソン水彩紙(画用紙でも可)
    ・ソフトパステル
    ・パステルペンシル
     またはハードパステル
    ・練り消しゴム
    ・サッピツまたは綿棒

    サッピツ

    ・パステルフィキサチーフ

    ※マスキングテープや筆、
    布などがあると便利です。

     

    手順(ソフトパステル描き方・紫陽花)

    パステル画【紫陽花の描き方】/ソフトパステル編

     


     

    では、早速ソフトパステルで
    紫陽花を描いていきます。

     

    1 型紙を作る

    コピー用紙に
    正方形の大小
    ひし形1つ描きます。

     

    段ボールなどの上で
    コピー用紙の型を
    カッターで切り抜きます。

     

    2 下書きをする

    画用紙のふち
    マスキングテープ
    を貼り、
    余白を作ります。

     

    パステル色鉛筆で
    大まかな形の線を引きます。

    手前の紫陽花は、
    大小2つの丸で花の形を捉えます。

     

     

    3 型紙で紫陽花の形を作る

    型紙を使って
    手前のアジサイを塗ります。

    花の真ん中あたりは

    大小の正方形の型紙を使って
    塗ります。
    塗れたら、型紙を抑えたまま
    指でこすります。

     

     

    花の外側は
    型紙のひし形を使って
    塗り、ぼかします。

     

     

    4 全体に色を置く

    ソフトパステルで
    全体に大まかに色を置きます。

    まだ細かく描き込まず、
    全体の雰囲気を見る程度で
    大丈夫です。

    ※写真では豚毛の筆を使用しています。

     

    5 影を入れて立体感を出す

    手前の紫陽花の花以外の部分に
    影色を塗り、
    全体の立体感を出していきます。

     

     

    6 花の形を書き込む

    手前の紫陽花には、
    青系のパステルペンシルで
    花の形を描き込みます。

     

     

    7 背景を描き込む

    背景の紫陽花の葉
    淡い緑色で描き込みます。

     

    背景の紫陽花を描く部分は、
    練り消しゴムで
    軽く叩いて色を薄くしておきます。

    背景の紫陽花を全部塗って
    サッピツなどで色をなじませます。

     

     

    8 手前と中景の描き込みを進める

    手前の紫陽花や葉、
    中景の植え込みに
    影や色を加えながら
    描き込みを進めます。

     

    9 光と影を調整する

    あとは、
    影と光を調整しながら
    全体のバランスを整えます。

    遠くの紫陽花は薄くし、
    奥行きが出るようにしました。

    最後に細部を描き込みながら
    仕上げます。

     

     

    10 フィキサチーフをかけて完成

    フィキサチーフを
    スプレーして完成です。

     

     

     

    紫陽花を実際に描いてみよう/オイルパステル編

    今回は、型紙を使って
    紫陽花の花を描き、
    オイルパステルで
    仕上げていきます。

    使用した道具はこちらです。

     

    使ったもの

    【型紙作り】
    ・コピー用紙
    ・段ボールなどの下敷き
    ・カッター

    【作品作り】
    ・ケント紙
    ・オイルパステル
    (今回はサクラクレパス
     クレパスふとまき24色を使用)

    他の種類のオイルパステルについては
    こちらの記事もどうぞ。

    ・パステルペンシルまたは鉛筆
     (下書き用)
    ・消しゴム
    ・綿棒
    ・不要な布
     (ぼかし用)
    ※マスキングテープや 
    下に敷く紙などがあると便利です。

     

    手順(クレパス描き方・紫陽花)

    クレパスで【あじさいの描き方】ステンシル技法

     


    では、早速
    オイルパステルで
    紫陽花を描いていきます。

     

    1 型紙を作る

    紫陽花の花の型紙
    「まん中辺り大小」
    「外側」
    を作ります。

    型紙の作り方PDF
    あじさい型紙の作り方(真ん中辺り)
    あじさい型紙の作り方(外側)

     

     

    2 下書きをする

    紫陽花の花を丸で、
    茎と葉っぱを
    単純な形で描きます。

     

    3 型紙で花を描く

    型紙を使って花を塗り、
    布や指でぼかします。
    花の中心は少し白を
    残しておきます。

    (真ん中あたり)型紙の大小を組合せて、花の密集を表現します

     

    (外側)外側用の型紙で塗ります
    花の完成

     

    4 葉と茎を描く

    葉と茎を塗り、
    影色を加えてから
    布でぼかします。

     

    5 下書きを消す

    見えている下書きの線を
    消します。

     

     

    6 背景を塗る

    背景を塗り、
    布や指でぼかして
    なじませます。。

     

    7 花や葉を描き込む

    花や葉に明るい色や影色を加え、
    立体感を出します。

    花の白く残した部分にレモンいろを塗っているところ。

     

    8 完成

     

     

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    紫陽花は花が細かく見えますが、

    ・花全体の丸い形を先に決める
    ・型紙を使って花を配置する
    ・花と花の間に影色を入れる

    この3つを意識すると
    描きやすくなります。

    特に型紙を使うと、
    一つひとつの花を描く手間を
    減らしながら
    紫陽花らしい雰囲気を出せます。

    紫陽花を描く際の参考になれば
    嬉しいです。

     

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